ラムネの湯

高濃度炭酸泉とは

炭酸ガス(CO2)が溶け込んだお風呂です。日本は火山国のため天然の炭酸泉は数が少なく数か所しかありませんが、ヨーロッパ(特にドイツ)では、古くから「心臓の湯」として治療として活用されています。炭酸ガスは冷たい温度には溶けやすいのですが、温度が上がると上昇してしまうので、お風呂の温度に炭酸ガスを溶け込ませる事が非常に難しかったのですが、技術の向上により高濃度炭酸泉が身近なものになりました。1,000ppmを超えるような炭酸泉のことを高濃度炭酸泉と呼び、療養泉に分類されています。炭酸泉は、他の温泉には無い独自で明確な作用があることが医学的にも証明されており、多方面において広く活用されています。
当店の炭酸泉は1,200ppm~の高濃度炭酸泉です。炭酸泉に入浴すると細かな泡が付着し、まるでラムネの中に入ったようにシュワシュワと泡が全身を包みこんでくれます。体の芯から温まり、湯上がり後も体がポカポカ温かく、持続性が強いのが特徴です。

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メカニズム

  • 1. 血管内に浸透した二酸化炭素で、いつもよりも血管内の二酸化炭素濃度が高くなる
  • 2. すると身体の中で「酸素が足りない」と勘違いし始める
  • 3. 酸欠状態の血管内では酸素を供給するために少量の一酸化酸素を分泌
  • 4. 一酸化炭素は血管を拡張させる交換があるので、一時的に血液を3~4倍に増加

こうして血の巡りが良くなるため、結果として血行促進へつながります。

高濃度炭酸泉の入浴方法

入浴は通常のお風呂と同じですが、下記に注意してください。 ・炭酸ガスが飛ばないよう静かに入浴してください。 ・1回の入浴時間を10~15分以内として1~2度とする。 岩塩・岩盤・炭酸泉・ゆっくりとした自分だけの癒し。リラックスできて健康になれちゃうなんて嬉しいですね。 ストレス社会の現代。ゆっくりと癒しの一刻を過ごしていだだけますように…。

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